プリント基板CAD ― 2007年05月04日 17:39

プリント基板を作るのにCADを使えようになって久しい。はじめはSimple CADと言うPC98のDOS版暫く使用した。その後インテックとか言ったと思うがそこのキャドを購入しDDSVFO1の基板を設計し大越に製作して貰ったそのCADはそれ1つで終わった。その後はPCBEを使っていたがベタグランドを作るのがかなり厄介である。特に修正があると兎も角大変である。自作だけでメーカーに依頼しない場合は、ベタを別のレーヤーにして重ね合わせると可成り楽になる。他のレーヤー間でコピーアンドペーストが出来ると完成後にベタをペーストすれば基板メーカーにも頼めるのだか・・・、EAGLEと言うのを知ってベタが簡単に出来るこの魅力にとりつかれ今年に入ってからズート勉強中である。兎に角使いにくいことこの上ない、何ヶ月かしてやっと自動配線出来るまでに成ったがこの自動配線2時間もかかる。終わるまで他の事をしていればいいのだからまあ良しとする事にする。出来上がったパーターンの酷さにはがっかりする。主要な箇所を修正して再度自動配線をさせるが また2時間である。完成まで後何ヶ月かかることやら。 回顧禄と愚痴になってしまった。
コメント
_ hiroshi ― 2010年12月31日 18:08
Simple-CAD for Win.を使えばかなり気楽にパターン図が描けますよ。
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